胡蝶蘭のお花が終わったらどうする?
胡蝶蘭のお花が終わってしまったからと言ってこの植物が死んでしまった訳ではありません。実は胡蝶蘭は大変長生きな植物で10年・20年と寿命が長い植物なのです。(お手入れしだいですけどね。)
胡蝶蘭の置き場所に最適なのは午前中の柔らかい陽光が射し込むような場所が最適ですよ。それと空調の影響が少ない場所。そんな場所に置きっぱなしにして夏なら一週間に1回、冬なら2週間に1回ほど少量の水を与えるだけでまた花を持たせてくれるんです。
花の終わった胡蝶蘭は実に哀れな姿になってしまいますよね。
曲線を描いた支柱がむき出しになってしまい、ちょっと置き場にもこまってしまう。。。
まずはこのワイヤー状の支柱を取り除くことから始めます。
支柱を外すと以外にも観葉植物のようにグリーンを楽しむことだってできるんです。
花の終わった胡蝶蘭の鉢をお手入れする
まずは支柱が邪魔なので取り外しましょう。茎と支柱はこのようにテープや結束バンドに固定されているのでナイフなどを入れて丁寧に取り外します。
支柱を引っ張っても抜けない場合はポットの下に釣り針のようにフックされている可能性がありますのでポットを鉢から取り外しますと楽に取り除くことができます。
取り外した支柱は、金属系のゴミに捨てますが、長さがあるので折り曲げて捨てるようにします。このときケガしないようにしてくださいね。
胡蝶蘭ってこんな仕立てになっているんだ!
胡蝶蘭の鉢の構造ですがこんな風になっています。驚くかもしれませんが小さなポットとミズゴケと発泡スチロールが鉢の中身。3本立ちの胡蝶蘭なら3つの小さなポットが寄せ植えにされているだけです。土は一切使いません。
そうなんです。土は一切使わないんですよ。そもそも。土があってはダメなんです。胡蝶蘭は蘭自身の菌によって成長するので、土の雑菌が入ると死んじゃうんですね。。。この辺は専門分野で調べてみて下さいね。
その後の処理
です。胡蝶蘭の茎に節があるのを確認してください。下から②番目の節のところで茎をカットします。その後適正な置き場所と水の管理をすると新芽が伸びてきてお花を持たせるんですよ。 また新しい花を持たせるためのお手入れ方法
残念ながら処分を選択される場合は、各自治体のごみの捨て方(分別方法)に従って処分をおこないましょう!
花のある潤いある生活をおくりたい。。。
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